迷惑通信特別号
2013年7月 ゆうかり学園盆踊り・花火大会
報告
報告 織田伸一
７月２５日 木曜日 ゆうかり学園盆踊り、花火大会 のための 迷惑倶楽部ボランティア―活動報告
福岡南区近辺からの応援組 は １４：００ 二日市スーパー前集合。 田中氏 ご子息運転の車に、
山田 菊竹 玄海Ｐｉｒａｔｅｓの方 織田の ６人で出発
学園の新しい校舎に １５：００過ぎ到着ーーー 立派な校舎でした。 駐車場も広々として、 研修所や宿泊施設もあるそうで、 いつか迷惑の研修会も この施設を利用させてもらう時が来るかもと思いました。
そうそう 天然湧水の 温泉風呂の施設もあるそうです。
４つの施設の内 千歳療護園がまだ 新施設に移転していないとのこと。
迷惑の応援は まず 千歳療護園に入植されている人たちを会場に運ぶことの応援から活動を開始しました。
１８：００ 夏祭り開始 迷惑のＭｅｍｂｅｒの仕事も 夜店のお手伝い 障碍者の支援 駐車場案内 等に担当を 財部/田中君の采配で世話係が決定。 何時もの特異な才能を生かしてボランティア―に励みました。
これまでの 毎年の参加のお蔭で 入植者とは顔見知りになり１年ぶりの再会を喜ぶ光景があちこちで在りました。
盆踊りの始まる前に 恒例の 早めの カツカレーの夕食。
準備していただいた団扇や帽子を使って、昨年購入したＵｎｉｆｏｒｍを着て、ゆうかり学園の職員になりきって御世話活動に汗を流しました。
２０時ごろからは花火大会。 きっと 田主丸地区でも この ゆうかり学園の花火大会は 多くの人が心待ちにされているのでしょう。
大がかりな仕掛け花火 打ち上げ花火などを見るために 地域の人もたくさん参加されていて、
暑い夏の夜の美しい花火を満喫されているようでした
２１：００ 過ぎに花火も終了。 最後のお手伝いは 入植者を 車に乗せて 施設まで送る事。
学園についてバスを降りるとき、 全員が 今日は楽しかった って 言ってくれるのです。
その言葉を聞いて 少しは みんなが喜ぶことに少しだけでも 貢献できたかな と言う思いでした。
帰りは 田中氏ご子息の運転する車で途中の駅まで送っていただき そこから 西鉄の電車とバスを乗り継いで 自宅に着いたときは ２３：００過ぎ。 でも 気持ちの良い疲れを感じました。
私は今回は 特別な経験をしました。
障碍者の人を Ｔｏｉｌｅｔに 連れて行くという経験でした。
トイレが会場の中ほどにあるのですが 女性用は はっきりと表札があるのですが
男性用は書いてないのです。
私が案内する人の前に 健常者の普通の女性が座っているのです。
男性ですが此処で良いのですか と聞くと はい いいですよ でも 今 中に女性が入っていますから その人が出てからーー
その女性が障碍者を連れて出て どうぞ と言われるので 中に入ると どうしていいかわからず
私だけ外に出て どうしたらいいのですかって次の人に聞くと 尿瓶を 用意してあげてくださいって
その尿瓶に ふたがしてあったのですが 使い方 いろいろ考えたけどわからず また外に出て どうするのですか
ふたを取って 差し出してください あとは ご本人が されますって
言われたとおりにしましたら 障碍者の人が自分でされました。 そのあと その尿瓶の中のものを 簡易トイレに流してーーー
いや 初めての経験でした 健常者が 如何に当たり前にできることが障碍者にとっては 大変な苦労であること 痛切に理解。
やはり このような ボランティア―活動 機会があれば 若い人も経験して欲しいものです。
自分の恵まれた環境に感謝する気持ちと 当たり前のことが当たり前にできる幸せ を よく理解できます。
もう１つの 出来事
帰りのバスの中 ２２：００過ぎ 野間四つ角からのバスに優先席が１席 空いていたので 山田先輩が座ると もう１つの優先席に座っていた ５０代の男性が私に席を 譲ってくれるのです
いやー私はまだ若いので 結構ですといったのですが その人 いやー 自分より年上のようですので
どうぞって。
悔しい―と思う反面 有難うの気持。
今日は ボランティア―をしてきたなどと話をしているうちに その人も 迷惑クラブの行動に尊敬の念を持たれたようでーー
その人 今日は Ｓｏｆｔｂａｎｋ Ｈａｗｋｓの試合観戦 おまけに Ｓｏｆｔｂａｎｋが 逆転勝利で 祝杯を挙げての帰りとかー
今日はいいことを聞いた と言ってくれました
それやこれやを経験した１日でしたが、 自宅に着いたのは ２３：００過ぎ。 我が家の犬が お疲れさん と迎えてくれました。
嫁さんは Ｃｏｏｌｅｒの効いたリビングで 御就寝でした。
少々疲れましたが、心地よい気持ちにしてくれた１日でした。
ページトップに戻る写真集
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |